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【生きた証を映像に】メモリアル動画に込める、K.sCreateの想い

  • 執筆者の写真: 幸平 関口
    幸平 関口
  • 4月27日
  • 読了時間: 5分

メモリアル動画は、“誰かのため”だけじゃない


メモリアルローズ


メモリアル動画というと、「家族のために」「残された人たちのために」そんなふうに思う人が多いかもしれません。

もちろん、それはとても大事なことです。


でも、K.sCreateは、もうひとつ伝えたい想いがあります。

それは「あなた自身のために、この映像を残してほしい」ということ。




人は、誰かのために生きることが多い。家族のため、仕事のため、誰かの期待に応えるため。それはとても尊いことです。

でも、時には、自分自身に目を向けてもいいんじゃないかと思うんです。


「自分はどんな道を歩いてきたのか」「どんなふうに生きてきたのか」


汗かいて、泥にまみれて、必死に積み重ねた日々を、誰かに認めてもらうためじゃない、

自分自身のために、ちゃんと形にしてあげてほしい。


撮影のとき、最初はみんな、照れくさそうに笑います。

「こんなもん、残すほどの人生ちゃうで」って。


でも、話し始めると、若い頃のこと、悔しかったこと、嬉しかったこと、いろんな想いが、ふっとこぼれてくる。


涙が出てもいい。言葉に詰まってもいい。

そこに映るのは、きれいごとじゃない、あなただけの「生きた証」です。



メモリアル動画は、誰かのためだけじゃない。

「自分は、ちゃんと生きた」そう胸を張れるために、未来の自分に手渡すためのものでもあるんです。

カッコつけなくていい。飾らなくていい。


汗と涙と、泥にまみれたまんまのあなたを、K.sCreateは、ちゃんと映し出したいと思っています。



なぜ今、映像を残すのか


映像


「そのうち、ちゃんと伝えよう」「また今度、ゆっくり話そう」

そんなふうに思いながら、日々の忙しさに流されて、気づいたら、大事な人と話す時間も、どんどん少なくなってしまってる。

誰もが、どこかで分かってる。“いつか”は、永遠に来ないかもしれないってことを。


「ありがとう」「大好きだよ」「お前と出会えて、ほんまに良かった」

そんな想いを、胸の奥にしまったまま、伝えそびれてしまったら──きっと、後悔する。

だから、今、生きているうちにちゃんと声にして、ちゃんと形にして、ちゃんと手渡しておきたい。

それが、映像というカタチやと思うんです。


写真じゃ伝わらない、

文字じゃ伝えきれない、



あなたの声。


あなたの表情。


あなたの"間(ま)"。



それは、作ろうと思って作れるもんじゃない。

今、ここで生きている、あなただからこそ出せるものやから。



あとから思い出すための映像じゃない。

今を生きている証を、未来に贈るための映像。


そんな一本を、K.sCreateは一緒に作りたいと思っています。

飾らんでいい。うまいこと言わんでいい。

ありのまんまのあなたを、未来へ渡す。それが、K.sCreateの想いです。



K.sCreateがこの仕事に込める覚悟


生きた証


この仕事は、楽なもんじゃない。

人の人生に向き合うってことは、その人の喜びだけじゃなく、悔しさも、悲しみも、ぜんぶ、受け止める覚悟がいる。


うわべだけの「きれいな思い出作り」なんて、K.sCreateはやらない。


笑った顔だけじゃない。泣き崩れた顔も、悔しさでにじんだ目も、その人が生きた証として、ぜんぶ映したい。


そこに、嘘がないから。


撮影してると、時には胸が苦しくなることもある。

言葉にならない想いが、その場の空気を震わせる瞬間がある。

それでも、カメラを止めない。逃げずに、向き合う。


なぜか。


それは、この世にひとつしかない「生きた証」を、絶対に残したいから。

どんなにうまく話せなくてもいい。どんなに涙で顔がぐしゃぐしゃになってもいい。

そこに映るのは、きれいな言葉じゃない。生きた人間の、ありのままの物語やから。



K.sCreateは、「作品」を作りたいんとちゃう。

あんたの人生を、未来にちゃんと手渡すために、この仕事をやってる。

カメラの前で照れたっていい。うまいこと言おうとせんでいい。ただ、今まで歩いてきた道を、今ここに、生きた証を、残してほしい。

その覚悟で、K.sCreateは、ひとりひとりと向き合っています。




あなたの物語を、未来へ。


未来


人生に、完璧な脚本なんてない。

順風満帆な日々ばかりじゃなかったかもしれない。

笑った日も、泣いた夜も、夢を諦めた日も、もう一度立ち上がった朝も


その全部が、あなただけの、かけがえのない物語です。


いつか、誰かがあなたのことを思い出すとき。そのときに、写真や文字だけじゃなく、あなたの声で、表情で、想いで、そっと寄り添える何かがあったなら


それは、生きた証を未来に手渡したことになるんやと思います。


映像は、ただ残すためにあるんとちゃう。生きた証を、ちゃんと未来に届けるためにある。


そしてそれは、あなたが、あなた自身に「よく頑張ったな」って、そっと拍手してあげるためにも。


もし、今この文章を読んで「少しでも、やってみようかな」そんなふうに感じてもらえたなら。

K.sCreateは、その想いを、一番大切に受けとめたいと思っています。

カッコつけへんでええ。涙が出たって、言葉につまったって、それが本物や。



あなたの物語を、未来へ届けよう。

K.sCreateは、そのためにここにいます。




もし、

「ちょっと話を聞いてみたい」

「どんな感じで進めるんやろう」

そんなふうに思ったら、どうぞ気軽に声をかけてください。


無理に決める必要はありません。


まずは、あなたがどんな想いを抱えているのか、どんな未来を描きたいのか、ゆっくりお話を聞かせてもらえたら嬉しいです。


K.sCreateは、あなたのペースで、あなたらしい形を一緒に探していきたいと思っています。


小さな相談でも大丈夫です。


こころの中にある言葉を、ひとつずつ、一緒に拾っていきましょう。




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